アメイジング・グレイス ＃２ 「一番危険なのは、自分をあわれむ気持ちに陥ることだと思います」 ～レーナ・マリアさんの天使の歌声♪～

昨日の続きです。

今日も読んでくださって、ありがとうございます(*^_^*)

「アメイジング・グレイス」は、たくさんの方が、カバーされていて、私が初めて聞いたのは、白鳥恵美子さんでした。

最近ではヘイリーさん、本田美奈子さんなど、たくさんの方がこの曲に魅了され歌われています。

どの方の歌唱も、みんな美しくて素晴らしいのですが、今日は私の1番のオススメである、レーナ・マリアさんについて、少しだけご紹介したいと思います。

マリアさんは、スウェーデンの方で、生まれつき手足に障害を持って生まれました。

それでも、3歳から水泳を始め、５歳から教会の聖歌隊に参加され、世界障害者水泳大会で金メダルを獲得され、現在では、ゴスペルシンガーとして、活躍されています。

彼女のことは、いろんな本が出版され、ご存じの方も多いと思います。

私が初めて彼女の歌を聞いたのは、今から10年ぐらい前だったと思います。

ピアノ教室に来てくださっている生徒さんのお母さんから、ＣＤを頂きました。このお母さんＡさんとしましょう。

このＡさんも、とても素晴らしい方で、いつかご紹介できればと思っています。

せっかく頂いたＣＤでしたが、はじめはなかなか聞くことができませんでした。

マリアさんのことは前から知っていました。

今から思うと、本当に情けなく恥ずかしいのですが、マリアさんの状況が過酷？に思えたのだと思います。傲慢なことです。

本当に情けないのですが、当時の私はそんな感じでした。

せっかく頂いたＣＤなので、そろそろ聞かなくちゃと思い、今でもはっきり覚えているのですが、掃除機をかけながら、初めは聞いていました。

そして何曲目かに、アメイジンググレイスが流れました。はじめは、これなら知ってるわぐらいに聞いていたのですが、だんだん引き込まれ、最後には掃除機を止め、その場で立ち尽くして聞いていました。

あとからあとから、涙があふれてきて止まらなくなりました。

心の奥の深いところに、マリアさんの声が響いて、その歌声によって、私の身体がきれいに浄化されている、、、。

そんな感じでした。

私の心の悲しみ、苦しみ、すべてのものを、洗い流してくれているような、、、。

それから、毎日マリアさんのＣＤを聞き、なんと１か月涙が出続けました。

おかしいですよね（笑）

でも、本当に涙が出続けました。

よっぽど、マイナスがたまっていたんでしょうね（笑）

マリアさんは

「一番危険なのは、自分をあわれむ気持ちになることだと思います」

と、言っています。

はい。まさに、あわれんでいたかもしれません（笑）

私はいろんな本をよく読んでいましたが、頭がどんどん大きくなるばっかりでした。

そんな時、マリアさんの歌声は、理屈抜きで、私を解放してくれました。

よく、美輪さんがおっしゃっていますよね。

「美しいものをみなさい。美しいものを聞きなさい」

そこに、理屈をこえて、私たちを本来の姿に戻してくれるものがあるみたいです。

なぜなら、私たちは本来、光そのものだから。

言葉にすると、なんだかややこしくなりますが、私たちが美しいものを見たり聞いたりして感動するのは、本来、私たちが美しさを持っているからですよね、きっと。

夕日の美しさを見て感動するのは、私たちが大自然の一部だから、、、。

話が、どんどんずれていきましたが、、、。

私の下手な解説はいらないので、是非1度、レーナ・マリアさんの「アメイジング・グレイス」ユーチューブで、聞いてください<(_ _)>

パソコンの使い方がまだ未熟な私は、貼り付け？のようなことができません(-_-;)

他の方の歌でもいいです。

きっと、心が解放されますよ(^_-)

今日は、とりとめのない文章になってしまって、すみません。

そして、ありがとうございます(*^_^*)